WEB職人の仕事は、すでに奪われて限定的な場面でしか活用できない。

技術トラブルが果てしなく悪い方向へ行く有名ホスティング会社のファストサーバー会社から、熊谷社長の夢手帳のパーツに成り下がってしまったCoreサーバーへ、移転作業を行った。

WORDPRESSのインストールと設定をしたわけですが、あまりに便利になってきて、ほ〜むぺ〜じ屋さん(あえて、アホっぽくひらがな)の仕事はいらないのではないか、と思うぐらいに便利で関心した。

オリジナルデザインではないが、無料で公開されているテンプレートはよくできている。近年のスマートフォンの普及によりホームページはデザインが簡素化されて、いわゆるフラットデザインの簡素系ホームページのトレンドがしばらく続いている。画像で違いを出すぐらいしか表現の幅がないのが現状で、本質的といえば本質的で、合理的な情報発信の世界をなしつつある。

今もWEBデザイナーの需要はあるが、ホームページ制作となると、そうでもない。正直いって、テンプレートを使って、写真だけカメラマンに頼めばそれなりの見栄えを持った信頼があり、説得力のあるホームページができあがる。
カメラですら、デジタル化が進み昔に比べたら格段にかんたんに撮影できるが、それなりの機材やセンスがないと良い写真は取れないし、正直めんどくさい。

どーでもよい小さな企業のホームページなんて、無料テンプレートで十分だと言い切れる。中小にはブランドもないし、オリジナルである必要もない。
提供サービスはどこにでもある需要は大きくないが小さく儲けることができるような市場で生き残った中小に、オリジナルな立派なホームページはいらない。

長いこと業界にいると、流れがわかる。このまま行けば、ホームページはデーター化されて、特定のプラットフォーム上に流れるだけになるのが、ほ〜むぺ〜じの宿命だと思われる。一時期流行ったグーグルグラスでその流れが加速するかと思いきや、製品コンセプト自体がコケたので、その流れは遅くなった。

効率を考えれば、ホームページがデーター化するというのは、自然な流れだと思う。現状では情報発信コストが高すぎるし、需要がなさすぎる(中小企業オーナホームページ)。極端に言えば電話帳代わりに使われるの程度の需要しかない。もっと簡素化して、コストダウンのニーズが高く、WIXなどに代表されるASP型のCMSがニーズを拾いつつある。
発信すべき情報がたいしてない中小企業のホームページは、そういう運命にある。

そして、低予算だ。ほ〜むぺ〜じ屋でいるかぎり、それに群がるフリーランス軍勢と戦う羽目になる。そんな地獄を誰が目指すのか。今のホームページ相場は長期的にみれば、よりいっそう下落することが考えられる。
さらに、残念ながら既存顧客の囲い込みも不可能で、効率というなのコストダウンによって、フリーランスですら稼げない時代がくる。例外もあるので、全ての中小企業のホームページがそうなるとは言えないが、データー流通で事足りるのが現状のニーズから垣間見れる。

ほ〜むぺ〜じ屋は、生き残るためそれなりの規模の会社にクライアントを開拓するかECなどの特殊ケース(これからの本流)でないかぎり、小さいパイに群がり疲弊して撤退するのが目に見えている。その技術で他の分野に進出するしかないように思え、危機が目の前に迫っているように見えるのは気のせいではない。
ほ〜むぺ〜じ屋さんだったら、自覚しているけど目をそらしている人も多いのではないかと思います。
ちなみにクラウドワークスの相場は、未来を語っている。相場形成を失敗していて、素人が提示する低価格によって崩壊している。とても安い単価のクラウドワークスがクライアントのニーズとも置き換えられる。一度チェキラしてみてください。絶望するから。さよなら、ほ〜むぺ〜じ屋さんだった俺。
ち〜ん。南無。

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